- 仮想通貨に興味がある人
- 仮想通貨で大勝ちしたい人
- 仮想通貨での失敗例を知りたい人
結論から言うと、くまさんは仮想通貨で現在40万円程含み損を抱えております。
仮想通貨が再燃している今だからこそ伝えたい、仮想通貨で失敗した例をご紹介したいと思います。
仮想通貨で大損した
2017年の仮想通貨バブルから2018年のバブル崩壊によって資産総額が億単位まで上り詰めた所謂「億り人」と呼ばれる人が現れる一方、バブル崩壊によって焼き尽くされた人は数多くいます。
その中の1人の失敗談になります。
オレたち出川バブル組
皆さん仮想通貨が持て囃された時にテレビで仮想通貨のCMがよく流れていましたのを覚えていますでしょうか。
そう、仮想通貨の1つ「XEM(ネム)」の流出でも話題になった”CoinCheck(コインチェック)”のCMに出川哲朗が出演しており、このCMが流れ出してから一気に仮想通貨の氷河時代が始まったのでこのCM前後で仮想通貨に手を出した人たちを「出川組」と呼びます。
くまさんもそんな出川組の1人。
一時期は含み益20%あったものが気づけば含み損50%を超え引き返せない状況になっていました。
この頃は夢があった
でも氷河時代に突入したとは言え株と比べると暴落と高騰を繰り返しているので20%価格が下がったとしても次の日には30%価格が上がっている事なんて珍しくありませんでした。
10万円つぎ込んだら、次の日には12万になってる事なんて珍しくなく、チャートから判断して日々研究されている方で稼いでる方もいらっしゃいました。
が、現実はそんなに甘くなく稼げた人は一部の専門か始めたタイミングが良かった人。
始めるタイミングが悪かったくまさんはもちろん含み損を抱えていました。
含み損を抱えている中
「いつか上がる…」「こんだけ下がったしそろそろ上がる…」「上がった! でもまだ含み損だ…」
という負のスパイラルにハマっていました。
地獄の始まり ~草コインで一発逆転をしよう~
どんどん含み損が増えていき首が回らなくなってしまったくまさん。
いよいよビットコインやイーサリアムのような主要コインだけではこの含み損は戻せないと思い、ここで大きな賭けに出ます。
「草コインを一点集中で買って高騰したら売る」
そう、ビットコインやイーサリアムのようなこの先何倍にもなりにくいコインでは無く何倍、何十倍、何百倍にもなり得るコイン、「草コイン」を買おうと思いました。
SIRIN(シリン/SRN)に全てを賭ける
ただの草コインじゃ勝てない…
絶対必要とされる草コインじゃないと…と思い見つけたのがこのSIRIN(シリン/SRN)
詳しくはまた今度解説したいと思いますが、簡単に言うとこのSRNは「FINNY」と呼ばれるセキュリティばっちりなスマートフォンがあり、このFINNYではSRNが主要通貨になって様々な場面で支払い等が可能になります。
仮想通貨がもっと広まっていってビットコインでの支払いが普通の世界になれば、管理するハードデバイスが必要になってFINNYが普及するのでは!?っと思ったくまさん、SRNに残り資金10万円をつぎ込みました。
が、見事にその暴落を続け今では資産価値が95%減少。
仮想通貨が再燃している今でも価値が全く戻っておりません。
夢を見るのは自由、でも”投機”だという意識を
世間一般では株もFXも仮想通貨も同じギャンブルに分類されてしまうかもしれません。
が、株は正しいやり方をすれば立派な「投資」になります。
FXもレバレッジのリスクヘッジが出来ていれば必要以上に敬遠するものではありません。
ただ仮想通貨は投機性が非常に高いギャンブルに近いものだと思ってください。
仮想通貨は乱高下が非常に大きく、タイミング良く利益が出るとこの甘い経験をもっとしたくなり、まだいけると過信してしまいます。
そして含み損が膨れ上がり後に引けない状況になってしまいます。
それでももし仮想通貨をやってみたいと思うのであれば仮想通貨の危険性をわかった上で必ず余剰資金でやりましょう。
決して借金や必要なお金を使ってしまわないようにしましょう。
くまさんも余剰資金で仮想通貨をやっていたので、今の生活に支障はないですし、なんなら最近まで仮想通貨の存在を忘れていました(笑)
Twitterで話題になっているのを見てふと価格を調べてみたら20万近くまで復活していてびっくりしました。
皆さんも危険性をよく理解してやるならやりましょう!