- 将来的に海外移住を考えている人
- いきなり永住は難しいからロングステイビザの利用を考えてる人
- フィリピン移住を少しでも考えている人
目次
『プチ海外移住』を考えてみる
この記事を書く経緯として、私自身将来的に海外移住をしたいと考えています。
ただ日本を捨てていざ海外へ!! 夢の海外移住生活!!と息巻いていたのですがよくよく考えると色々不安に思う事があったりわからない事が出てきました。
- その国の言語は?
- ビザの種類はどうするの?
- 食事は口に合う?
- 生活費はどれくらい?
…挙げればキリが無いほど、まだまだわからない事がいっぱいあります。
じゃあどうすればこの不安は解消されるのか考えた結果
『海外移住じゃなくて❝お試し❞移住が最適では?』
って結論に至りました(笑)
そこで今回はプチ海外移住をする場合の各国の事情を紹介していきたいと思います。
そしてこれが第1回目 フィリピン編になります。
また今回のフィリピン『プチ移住』を考える上でうさみさんのブログが非常に参考になりましたのでリンクを貼らせて頂きます ⇨ うさみライフ
フィリピンで『プチ海外移住』を考えてみた
フィリピンでプチ海外移住をする場合に必要な情報を集めてみました!!
将来自分がもしフィリピンへ移住する時にも必要になってくる情報だと思いますし、これからフィリピン移住を考えている人にも少しでも参考になれば幸いです。
フィリピンってどんな国?
まずはそもそもフィリピンってどんな国かを紹介。
Wikipediaと外務省のデータによるとこんな感じです。
フィリピン共和国
フィリピンは西太平洋に位置する東南アジアの国で、7,000 以上もの島で構成されています。
人口は約1億人で平均年齢は24歳 首都はマニラ。公用語はフィリピン語、英語
経済成長が著しく2018年のGDP成長率は6.2%
単純に数字だけ見ると日本の絶望感と対照的な数字ですね(笑)
日本の平均年齢は47歳 2018年DGP成長率は0.8%
もちろん健康寿命や医療格差、経済格差、貧困問題など日本と比べると問題があるのは間違いないでしょう。
それでもフィリピンの将来性を期待せずにはいられません。
なんと言っても公用語は『英語』
個人的に最大のメリットは公用語が『英語』だという事。
実はフィリピンは英語人口で世界第3位
人口の92.58%もの人が英語を話す事が出来ます。
(参考URL:英語人口は世界3位 フィリピン経済を支える「国民の英語力」)
また私自身が東南アジアをバックパッカーとして旅していた経験から思うに「英語が通じると旅が超イージー」です。
英語が通じるだけで買い物、食事、病院、交通機関…全てが超簡単になります。
それに病気やトラブルが起こった時の安心感も全く違います。
自分の子供には英語環境で育ってもらいたいと思ってるのでフィリピンはその有力候補です\(^o^)/
観光ビザの延長が最適
就労ビザ、就学ビザ、投資家ビザなどなどたくさんある中でフィリピンでの『プチ移住』に最適なビザは
観光ビザで間違いないでしょう。
日本人の方であれば30日以内であればノービザでいけますが流石に1ヶ月間は短いです。
でも観光ビザは延長する事が可能です。
観光ビザは最大3年間延長が可能ですが、17ヶ月以上は入国管理局長の承認が必要になってくるので目安としては半年か1年に1回、フィリピン国外に出国してまた戻ってくれば滞在期間がリセットされます。
フィリピン入国 ⇨ 1ヶ月or2ヶ月更新 ⇨ 半年or1年で出国 ⇨ 再入国
これが自分が調べた限り最強パターンでは無いでしょうか。。。
ちなみに延長料金はこちら⇩
滞在期間 | 延長料金(1ヶ月更新) | 延長料金(2か月更新) |
1ヶ月(29日) | P0 | P0 |
2ヶ月(59日) | P3,130 | P3,130 |
3ヶ月(89日) | P7,590 | P7,590 |
4ヶ月(119日) | P4,150 | P4,150 |
5ヶ月(149日) | P2,430 | P2,930 |
6ヶ月(179日) | P2,430 | P2,930 |
7ヶ月(209日) | P3,840 | P4,340 |
8か月(239日) | P3,840 | P4,340 |
9ヶ月(279日) | P3,840 | P4,340 |
10か月(309日) | P3,840 | P4,340 |
11か月(339日) | P3,840 | P4,340 |
12か月(379日) | P3,840 | P4,340 |
3ヶ月目が何故か7,590ペソ(約15,600円)という一番高額な更新手数料(笑)
やめてくれい!_| ̄|○ il||li
(参考URL:【フィリピン観光ビザの延長方法】写真・画像つきでマニラの移民局(immigration)でのやり方を徹底解説!)
フィリピン料理は美味しいの?
自分自身、フィリピン留学をした経験から言わせて頂くと『フィリピンのローカルフードは美味しい!!』
個人的におすすめのフィリピン料理は『シシグ』
豚の耳、頬肉と玉ねぎ、醤油、ビネガー、にんく、唐辛子を炒めた鉄板料理です!!

これが本当に美味しい…。
バガンで語学学校に居た頃毎日のように食べに行ってました。
本当に白米何杯もいけますよ。
日本レストランも数多くありますが、食事に関しては口に合う合わないがあるので移住前にフィリピン料理が口に合うかを確かめるか住もうとしている地域に日本レストランがあるかの有無も重要です。
現地の生活費は5万~15万と幅が広い
東南アジアでは『1ヶ月の生活費が5万円!』やら『コンドミニアムのプールにジム付きでも安い!』なんてイメージがありますが、実際どうなのでしょうか。
現地で暮らしているor暮らしていた人達のブログを漁ってみたところ、確かに嘘ではないけれど果たして…って感じでした(笑)
冒頭ご紹介させて頂いたうさみさんによると2019年1月の生活費は56,000円
うさみさんは旦那さんと2人暮らし(友人が住み着いていると仰っていますが…笑)
2人暮らしで生活費が56,000円というのは非常に安いです!
聞いていた『1ヶ月の生活費が5万円』という話も本当なんだ!
…と思ったところよくよく記事を読むと日本人の生活水準からは相当下がっていて現地の方と同水準の暮らしをされている模様です(その暮らし方が悪いという意味ではありませんよ!)
いやいや私はコンドミニアムで24時間警備でプールとジム付きが良いんだよ!
そう、こんな感じで!

…という方
東南アジアでリタイアメント生活を思い描く『コンドミニアムのプールにジム付き』の場合どの程度、生活費がかかるのか調べたところ約15万円は必要になりそうです。
ちなみに内訳はこんな感じ

*家賃はコンドミニアム 2LDKを想定
そう、支出の大半が家賃なのです。
高い、高過ぎる!!と思ってしまいますが、治安面・安全面を考慮するとここらへんは削るべきではないのかもしれません…。
うさみさんのように住まいが現地の方向けだとしても現地の友人が近くに住んでいたり、治安が良い地域でしたらもう少し安い家賃の住まいでも良いかもしれません。
また年に何回日本に帰国するかによってもだいぶ変わってくると思います。
半年に1度(年2回)でも4~6万円、3ヶ月に1度(年4回)だと8万~12万円がかかってしまいます。
(参考サイト①:フィリピンの生活費は平均いくらくらいかかるの?マニラ版)
(参考サイト②:フィリピン移住をした後の生活費を公開【マニラ編・セブ編】)
プチ海外移住先にフィリピンは最適
- 公用語が『英語』
- ビザの延長も簡単
- 生活レベルによって月5万円から生活可能
色々調べてみた結果、プチ海外移住先にフィリピンは最適な国の1つだと考えます。
公用語が英語ですし、ビザの延長も簡単、物価も日本より安い…完璧ですね。
ただ東南アジア全体に言える事かもしれませんが、年々物価が上がっていますのでこの先も割安感があるのかは不透明です。
日本円が強いうちにプチ海外移住先に最適な国を見つけたいものです(笑)
突然の問い合わせ失礼いたします。
英語学習ひろばというサイトの管理人を行っている、ケントというものです。今回、御社の
https://bibo-rockuma.com/mini-immigration-to-philippines こちらのページを拝見し、とても良い記事だと思い、問い合わせをさせていただきました。
普段は英語に関する記事のみ発信しているのですが、弊社サイト内の”調査記事”カテゴリでは様々なジャンルの調査結果を公開しており、今回こちらのページ( https://hitononayami.com/emigration-abroad-survey/ )では弊社独自に行った、海外移住に関する調査結果を掲載しております。
主に、どこの国が移住先として人気なのか、どういった基準で移住先を選んでいるのか、そもそもどのぐらいの割合の人が海外移住を希望しているのかなどの調査結果を掲載しており、このようなデータを取り入れて掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思い、問い合わせさせていただきました。
引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
また、弊社では普段から英語の記事をメインで作成しており、海外移住に関する情報をあまり掲載していない事から、今回の弊社調査記事をリンクし紹介してくださった方の中から最も良いサイトを、今回の記事の下部で、紹介させていただきたいと考えております。
まだまだ成長中のサイトですが、ドメインパワーはAhrefsで現在44あり、月間PVは3万以上ありますので、ご迷惑かけることはないかと思います。
ご希望の方は今回の調査記事をリンクし紹介したページURLと一緒にメールにてお返事いただけると助かります。
こちらは、6月30日で締め切り、最も良いサイトを今回の記事下部で紹介させていただきますので、ご検討のほどよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
確認して機会があれば紹介させて頂きます(`・ω・´)