前回、若者の日本離れについて考えてみました。
僕の考えとしては
- 若者世代と上の世代とで価値観が違い過ぎる。
- 日本に固執しないでも、世界中どこでも稼げる。
この2つが若者の日本離れの原因だと思っています。
もちろん色々な理由で海外移住をする人がいますが、じゃあ日本離れって悪いことかと言うと僕は全く悪い事じゃないと思っていて、もっとポジティブな理由で海外移住をした人はたくさんいます。
2つ目の理由で、「日本に固執しないでも、世界中どこでも稼げる」
日本だけで働くだけじゃなくて、世界で働く選択肢を見せてくれる、世界で働く魅力を伝えてくれた本があります。
以前、少しだけ紹介した本で申し訳ないんですが、本当にオススメなのでもう一度紹介。
目次
海外移住をしたくなるドキドキワクワクする本
日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。
太田英基さんという方が書いた書籍です。
本にプロフィールがあったので簡単に紹介すると
- 1985年生まれ 中央大学卒業
- 広告事業「タダコピ」を手掛ける
- 2年間 50ヶ国を旅して1000人以上のビジネスパーソンと交流をする
2年間も旅するなんて聞くだけで、面白そう…。
2年間の旅を終え帰国すると多くの企業からオファーやヘッドハンティングがあったらしい。
それを全て断って今は新規ビジネスを立上げて自分の情熱を注いでいる。
なんてかっこいいんだろう…。
この本を通じて伝えたい3つの事
- これからの時代を楽しめる人間とは
- なぜ、世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか
- 世界を舞台に活躍できる人になるための方法
早速見てみましょう(´∀`∩)
これからの時代を楽しめる人とは
答えとしては『世界を舞台に活躍できる人』です。
よく地方出身の人が、東京でビッグになってやる!とか聞くじゃないですか
東京に限らず、関西だと大阪、九州だと福岡のように、都市部に夢を見て地方から移住する人が多いです。
これは単純に会社が多くて求人が多いからというのもありますが、根本として人が集まるところには成功するチャンスがあるからです、つまりそこに夢があるからです。
じゃあ東京じゃなくてニューヨークは?ロンドンは?シンガポールは?バンコクは?
などなど自分の活躍するフィールドを東京じゃなくて世界に目を向け世界に飛び出してみよう!
なぜ、世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか
理由を知る前に、事実を1つ
「英語からは逃れられない」という事を知って欲しい
英語ができるとどうなるか、SNS、転職サイトに英語のプロフィールが書ける!(笑)
例えばLinkedinというSNS。
プロフィールで実績・スキルを書いて、企業が求める実績・スキルがマッチングすればヘッドハンティングが行われるといシステム。
で、何がプロフィールで書かれている言語が「英語」
Linkedinとは
LinkedIn(リンクトイン)は、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及し、2018年4月現在、登録メンバーは5億4千万人を超す。日本では200万人以上が登録している。
Linkedinのように、世界で働くハードルがどんどん下がっているんですよ。
東京以外の選択肢が増えます、選択肢が増えるっていうとドキドキしませんか?
自分の知らない世界が簡単にそこに広がっているんですよ。
世界を舞台に活躍できる人になるための方法
もう答えを言ってますが、「英語」です。
本書では英語は世界で活躍するチケットと表現されています。
ちなみにこの本を買った1年後に休学してフィリピン留学に行っています。
自分でも単純だと思いますが、行っちゃいました…(笑)
結果としてTOEICは425点から855点へスコアアップを達成し、学んだ英語を活かして今は、貿易事務を仕事にしてます。
海外スタッフとコミュニケーションを取って日々仕事をしていて凄く楽しいですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
まとめ
本当にこの本が好きで何回も読んで何周したか忘れてしまいました(笑)


読みすぎて手垢がついてます(゜∀。)
留学中も初めて読んだ気持ちを思い出したくて日本から持っていって英語が思ったより上達しなかった時は、これを読んで元気を出してました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)